よくある質問(超音波厚さ計)のご案内

11/26よりポイント付与率が5%に変更!
詳しくはこちらをクリック

Loading

カテゴリ

×

よくある質問(超音波厚さ計)

超音波厚さ計とは、どのような装置ですか?

超音波厚さ計は、鉄やアルミ等の金属や、樹脂やガラスの厚みを、片面から測定することができる装置です。
片面に探触子(プローブ、トランスデューサー)と呼んでいる超音波センサーをあてるだけで厚さを測定する事ができるため、ノギスやマイクロメーターでは測定できない箇所の厚さ測定に用いられています。

どのような材質の厚さを測れますか?

鉄、アルミ、ステンレス、銅、真鍮等の金属だけでなく、ガラスやプラスチックなどの厚みを測定することができます。
一方で、木材や発泡スチロール、ウレタン等、内部に気泡があるものや、ゴム、ジェル等の柔らかいものは測定することができません。コンクリートやセメント、岩石も測定することができません。
*一部の金属やガラス、プラスチックでは測定できない場合もあります。「この材質は測れるかな?」と迷ったら、お気軽にお問い合わせください。

厚さを測定する際の条件は?

以下の3つの条件があります。

  1. 形状:表面と裏面が平行なもの、表面が粗くないもの、外径20mm以上の配管などの円筒形状を、測定することができます。
    また、プローブの先端を完全に密着させられることも、測定の条件です。
  2. 厚さ:平板の場合は厚さ1mm弱〜、円筒状の場合は厚さ2mm以上が目安です。(鋼の場合)
  3. 材質:鉄、アルミ、ステンレス、銅、真鍮等の金属や、ガラスやプラスチックなどの厚みを測定することができます。

NDTマートの超音波厚さ計の特徴は何ですか?

  • 超音波検査と厚さ計に詳しいスタッフが、お客様の用途に最適な超音波厚さ計をご提案。
  • エントリーモデルから、表示器付き超音波厚さ計までフルラインナップ。あらゆる厚さ測定に対応。
  • すべての超音波厚さ計に校正証明書が付属。
  • 安心してご使用頂くため、超音波厚さ計はすべて2年保証。

校正証明書とは、どのようなものですか?

校正証明書とは、国家標準にトレースされた標準器を基準にした測定体系のもとで校正が行われ、その結果がメーカーの仕様を満足していることを証明する書類です。
NDTマートの超音波厚さ計には、校正証明書が付属しているので安心してご使用いただけます。

厚さ計の校正証明書には、どのような検査が含まれていますか?

以下3つの検査を行います。

  1. 誤差の測定
  2. 測定下限
  3. 平底穴の検出限界

※JIS Z 2355 「附属書1(規定)パルス反射式超音波厚さ計の性能測定方法および表示方法」 に準拠した超音波厚さ計の検査を行います。

厚さ計はどのような仕組みで、厚さを測定するのでしょうか?

超音波厚さ計は、プローブから超音波を発して、測定物の底面に反射して戻ってくるまでの時間を計測し、この時間に、音速をかけて厚さを表示します。
弊社で販売している厚さ計だけでなく、すべての超音波厚さ計は、この仕組みをもとに厚さを測定しています。

ペンキ(塗装)を塗った鉄の厚さを測れますか?

測定できます。
ただし、ペンキの厚さは実際の3倍程度厚く測定されます。

表示値 =(母材の厚さ)+(ペンキの厚さ×3)

このような結果となりますので、注意が必要です。場合によっては、ペンキの厚さのみが測定されることもあります。
ペンキの上から、母材の厚さのみを測定する場合の方法・注意点については、この次の質問をご参照ください。

ペンキ(塗装)を塗ってある材質の上から、母材の厚さだけを測りたいのですが、可能ですか?

可能です。 スルーペイント機能が搭載された厚さ計をお使いいただけば、測定が可能です。ただし、以下の条件を満たしている必要があります。

  1. 塗装に塗りむらが無いこと
  2. 腐食・さびがないこと
  3. 塗装の厚さが1mm程度未満であること
  4. 母材の厚みが、3mm〜20mm以内であること(材質が鉄の場合)

上記の条件が満たされていれば、「スルーペイントモード」で塗装の上から母材の厚さのみを測ることができます。

表面が錆止めで少しざらついている角パイプの母材の厚さを測りたいのですが、測定できますか?

以下の条件を満たしていれば、問題なく測定できます。

  1. 母材の厚さが3mm〜20mm以内
  2. さび止めの厚さが1mm以下
  3. 測定面が腐食していない(ざらついている程度なら測定できます)

配管の厚みを測りたいのですが、可能ですか?

配管の厚さ、形状によって、測れるものとそうでないものがあります。 以下の条件に合致するものであれば、測定が可能です。

  1. 厚さ:厚さ2mm以上であること。
  2. 形状:外径20mm以上であること。

配管の内側から厚さを測りたいのですが、測れますか?

内径の大きさが1,000mm以上なら測れます。
それを下回ると、探触子と測定面が密着せず、間に空気の層が入るため、測定が困難になります。
接触媒質を多めに塗布すると、測定値が表示されることがありますが、接触媒質の厚さと母材の厚さを足した厚さを表示しているので、実際より厚い数値が出ます。

水が入っている容器の厚さを測れますか?

測定できます。
容器の中に水などの液体が入っていても、問題なく測定できます。
ただし、塩ビ管などのプラスチック容器に水が入っている場合は、5MHzのプローブでは測定できない場合がありますので、2MHzのプローブを推奨しています。

プラスチック(樹脂)の厚さは測定できますか?

測定できる場合とできない場合があります。
2MHzのプローブを使用すれば、ほとんどのプラスチックは測定することができます。ただし、柔らかいものや厚みがあるもの等、一部測定できない場合もあります。詳しくは担当までご連絡ください。

遊具の厚さを測りたいのですが、可能ですか?

可能です。
ただし、スルーペイント機能は使えません。スタンダードモードでの測定となり、母体と塗装あわせた厚さが表示されます。 塗装の厚さは実際の3倍程度厚く表示されるので、注意が必要です。
正確な厚さを測定する場合は、塗装をはがして測定する必要があります。

測定面の裏側が腐食しているが、測定できますか?

測定できます。
測定面の裏側が腐食していても、厚さ測定は可能です。
ただし、スルーペイント機能を使用する場合は、裏側が腐食していると測定できない場合があります。

本体にはLEMO端子が2つありますが、送信部と受信部(レシーバー)の区別はありますか?

KT-300シリーズ、KT-310シリーズには、送信と受信の区別はありません。本体のコネクタにどちらの端子を差し込んでも、問題なく動作します。
一方、UM-4シリーズとUM-5シリーズには、送信と受信の区別があります。このため、送信と受信が誤って接続できないように本体に工夫がされています。
また、精密検査用厚さ計のKT-350は、一振動子探触子を使用しているため、端子は1つしかありません。

戻る

NDTマート
Copyright © NDTmart.jp