ブラックライトのイメージ画像

ブラックライト

ブラックライトは、目に見える可視光線よりも波長の短い紫外線を発するライトの総称です。紫外線自体は人間の目にほとんど見えず、ブラックライトを当てた物体に含まれる「蛍光物質」だけが発光するため、蛍光浸透・磁粉探傷試験や、油漏れ・水漏れ等の漏洩検査(リークテスト)、電子部品・基板のフラックス、コンタミネーションのチェックなどの用途で使用されています。
NDTマートでは、非破壊検査に最適な中心波長が365nmのブラックライトを販売しています。懐中電灯型の小型のブラックライトから、定置タイプの大型ブラックライトまで幅広く用意しており、強力紫外線モデル、カメラ・アンドロイド内蔵モデルなど、用途に合ったブラックライトをお選びいただけます。

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<紫外線とは>
紫外線(UV)とは、電磁波の一種で、目に見える可視光線より波長が短い光のことです。紫外線は波長によりさらに3つの領域に区分されます。

①UV-A(315~400nm)…危険性は低いですが、色素の沈着(日焼け、シミ)や、免疫の低下を引き起こす恐れがあります。
②UV-B(280~315nm)…日焼け、皮膚がんや白内障を引き起こす恐れがあります。
③UV-C(100~280nm)…強い殺菌作用があり、最も危険性が高い紫外線です。殺菌灯としても使用されています。

なお、非破壊検査で使用するブラックライトは、中心波長365nmのUV-Aを使用しており、比較的人体に影響は少ないです。ただ、ブラックライトは可視光線による眩しさを感じないため、出力される紫外線も少ないと錯覚してしまいますが、高エネルギー光源であることに変わりありません。ブラックライトを使用する場合は、皮膚を保護するために長袖の服・手袋・帽子を着用し、露出部には日焼け止めを塗布し、目の保護の為に専用のゴーグルを掛ける必要ががあります。

<主な用途>
・蛍光浸透探傷試験
・蛍光磁粉探傷試験
・油漏れ・水漏れ等の漏洩検査(リークテスト)
・コンタミネーションのチェック
・電子部品・基板のフラックスのチェック
・紫外線硬化
・トイレ周りの尿の飛沫の確認
・紙幣の偽造防止インクのチェック
・クレジットカードの偽造防止マークのチェック
・鉱物、宝石等の確認
・ホコリや汚れなどのチェック

ブラックライト
ブラックライトへのリンク

ブラックライト(紫外線探傷灯)とは、波長365nmを中心とする紫外線(UV-A波)を発するライトです。蛍光浸透探傷や蛍光磁粉探傷試験で使用されています。

紫外線強度計
紫外線強度計へのリンク

ブラックライト(紫外線探傷灯)の紫外線強度と、暗室での照度を測る装置です。誰でも簡単に測定することができます。

お問い合わせ先

営業時間:9:00~17:00(土日祝除く)

048-783-5821

048-783-5059

info@ndtmart.jp

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