フィルム観察器は、X線フィルムの観察に使用される、均一な光を照射する装置です。シャウカステンとも呼ばれています。
医療用でも同様の装置が使用されていますが、工業用のフィルム観察器は、医療用に比べ格段に明るいことが特徴です。
コンパクトながら100,000Cd/m²で照射する強輝度モデル
不快な騒音から解放される、画期的なファンレス設計
観察面:200 × 80mm
最高輝度:100,000Cd/m²
世界初の電子ライトマスクを搭載、1台で様々なフィルムサイズに対応
型式 | FV-2008 PLUS | FV-2010 PLUS | FV-2014 |
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観察面 (光輝面) |
220 × 80mm (8.7 × 3.2") |
400 × 100mm (15.8 × 4") |
410 × 335mm (16.1 × 13") |
最高輝度 | 250,000Cd/m² | 130,000Cd/m² | 82,800Cd/m² |
調光 | 5~100% | 5~100% | 5~100% |
FV-2008PLUSの電子マスク
濃度の計測は、光源内蔵型フィルム濃度計、または、LEDに対応した簡易型濃度計をご使用ください。
ASNT(米国非破壊検査協会)が販売するきずの像の分類用ゲージ
ASME(円形きずの像)に対応するMOD.1-INDと、API 1104用のMOD.2-PLの2種類を販売しています。
適切なきずのサイズ識別に必須のゲージです。